標準式の作成

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選択した行の下によく使われる標準的な式を生成する。値ではなく式が入力されるので、関係する数値の変化の影響を受け、各種分析機能の対象とすることができる。デッドコピー機能の拡張版という位置づけ。

【Index】

選択されている年の値を100としたときの各年の指数を算出する式を生成する。

【Accumulation】

最初の年から各年までの累積値を算出する式を生成する。

【Discount】

初期値として設定される割引率(RtDisc)で割り引いた数値を算出する式を生成する。選択した場所を現在値(割り引かない)とする。

【CAGR】

選択されている年から各年までの平均成長率を算出する式を生成する。

【Annual GR】

前年に対する成長率を算出する式を生成する。

【Wrapper】

バブルを対象として、そのバブルを参照した式を対象行の上側に生成し、対象行のバブルの名前を定義する。既存のバブルに加工したい場合、名前の付替えなど煩わしい手続きが必要だが、この機能を使えば簡単に実現できる。