その他の機能

タイトル描画

インプット領域とテーブル領域で、選択された行の前に年次の入ったタイトルを書き出します。CTRL+-(マイナス)を押すと3種類のスタイルが切り替わります。CTRL+=(イコール)で3種類の色を選択できます。キーボードによっては、“=”がSHIFT+-になっていることがあります。その場合は、CTRL+SHIFT+-を押してください。
TitleYear

表示の切替

バブルの行を選択して、CTRL+2〜4を押すことによって小数点以下の桁数を変化させます。またCTRL+5を押すことによって%表示を切換えます。

罫線の描画

適当な行を選択して、CTRL+7(青)8(赤)9(黄)を押すことによってその行に罫線を描画します。CTRL+0で消去されます。CTRL+7〜9を連続して押すことによって、点線→単線→二重線→消去 に変化します。

行先頭・名前位置への移動

もっとも地味な機能かもしれません。CTRL+Nで赤の列に移動します。CTRL+Mで青い列に移動します。ある程度のブロックを作り込むときには、まずDescriptionと名前をキーボードの操作だけで(マウスを使わずに)どんどん書いていくので、移動を楽にするためにこの機能を作りました。残念なのは、セルの中身を入力しているといったんTABで入力モードから抜け出ないとショートカットが効かないことと、他のメンバーが使っているところを見たことがないことです。
move

ショートカットの無効化・有効化

ツールバーにあるアイコンIcnKeyをクリックするとショートカットが有効になります。SHIFTキーを押しながらクリックすると無効になります。ショートカットと言いながら、ショートカットでしか使えない機能もあるので、モデルのファイルを開くと自動的にショートカットが有効になります。QMTのショートカットはエクセルのショートカットをインターセプトしている部分があるので、どうしてもエクセルの固有のショートカットを使いたい場合には無効にしてください。

ワークシートのコピー

ツールバーにあるアイコンIcnShtCpyをクリックすると、新しいワークブックを作成しQMT専用のワークシートをコピーします。このアクションが全てのスタートになります。

行の挿入・削除

ツールバーのこのアイコンIcnAddRowをクリックするかCTRL+aを押すと空白の行を挿入します。以下の図のような状態でクリックすると、94行目の前に選択された行数分(この場合4行)の空白行が挿入されます。30行以上選択した場合には30行の挿入になります。空白行と言いながら実は色んな仕掛けが施された行がコピーされるのでモデルの行数を増やす場合にはエクセルの機能を使わずに必ずこの機能を使ってください。
addline
行を削除する場合には消したい行を選択し、このアイコンIcnDelRowをクリックするかCTRL+dを押してください。上の状態でアイコンをクリックすると、94〜97行が削除されます。バブルの行を含めて選択した場合、バブルの名前や畳まれたデータの部分も削除されます。

バブルの削除

バブルの存在する行を選択してこのアイコンIcnErsBbをクリックするかCTRL+yを押すと、バブルが削除されます。この場合、Description、単位、名前はそのまま残ります。全て消したい場合にはSHIFTキーを押しながらクリックします。行の削除で力ずくで消しても同じ効果が得られます。

名前の定義・削除

バブルの行を選択してツールバーのこのアイコンIcnNameをクリックすると、名前の列(U列)に書かれた名前で、データの部分を定義します。SHIFTキーを押しながらクリックすると全てのバブルの名前が定義されます。
このアイコンIcnDelNameをクリックすると選択されている行の名前の定義が削除されます。
モデルの構造が変わると名前を再定義したくなることがよくあります。そのときはSHIFTキーを押しながらこのアイコンIcnDelNameをクリックして全ての名前を削除してから、エクセルの、メニューの挿入→名前→定義を選択して、自分が作った名前で消えていないものを手動で消して(注意:QMTが作った名前を消すと動かなくなります)、SHIFTキーを押しながらIcnNameを押して全ての名前を再定義します。
※ バブルは生成された時点で自動的に名前の定義が行われるので基本的にはこの作業をする必要はありません。

リネーム

既に定義されているバブルのName欄を書き換え、選択して状態でアイコンIcnRenameをクリックするかCTRL+gを押すと、バブルの名前を再定義するとともに、このバブルを使っている全ての式の中の名前を書き換えてくれます。
move
複数の行を選択した場合、全ての行の名前を置き換えます。SHIFTキーを押しながらこのアイコンをクリックすると、インプット領域の範囲で、Name欄に書かれている名前と定義された名前が一致しない行を全てリネームします。
ミーティングを進めながらモデルを作成していくときに、合理的な名前を考えるのは負担になるので、自動ネーミング機能は便利なのですが、デバッグを行うときに式からは意味が理解できないデメリットがあります。そこで、自動ネーミング機能を使ってモデルを作った後、全体の構造を考えながら合理的な名前を付け直すような使い方をします。

デッドコピー

デッドコピーを取りたい行を選択してツールバーのこのアイコンIcnDeadCpyをクリックするかCTRL+tを押すと選択された行の下に数値をコピーした行が生成されます。パラメータを切換えて結果を比較する時などに使います。
DeadCopy

スナップショット

ツールバーのこのアイコンIcnSnapShotをクリックすると、下のようなフォームが表示され、名前を入力して【書出】のボタンを押すことによって、そのときのバブルのインデックス(H・B・L)の状態を記憶します。実際に記憶されるのは、インデックスがベース以外に設定されていて、スキップが外れているものだけです。名前を選択して、【読込】ボタンを押すことによってインデックスを記憶された時の状態に設定します。この機能を初めて使うとき、ワークシートのテーブル領域の後ろに記憶するための領域が確保されます。消してしまうと全ての記憶を失います。
SnapShot

ジャンプ

ツールバーのこのアイコンIcnJumpをクリックすると下のようなフォームが表示されます。リストボックスにはDescriptionに書かれている内容がリストされています。この内容をダブルクリックすると対象の行にジャンプします。実装しては見たものの誰も使わないので、検索機能や絞り込み検索、マーク機能まで付加しましたが、使い勝手が悪いようで誰も使いません。リストの項目の先頭に白い四角□があるのはモデル領域、黒い四角■があるのはテーブル領域です。
DlgJump

スキップの自動設定

ツールバーにあるこのアイコンIcnSkipをクリックすると、LowとHighにデータが入力されているリスク項目のSkipのチェックを全て外します。普通はSkipのチェックを外しわすれていると、入力フォームを閉じた段階で単位の左側の列が緑色になるので、この機能を使うことはほとんどありません。

インデックスの設定(ベースケース・テストケース)

ツールバーにあるこのアイコンIcnSwingをクリックすると、スキップを外してあるリスク項目のインデックスを全てベースケース(2)にリセットします。スキップを外していない場合はインデックスの状態は維持されます。SHIFTキーを押しながらクリックすると、スキップが外されていて、テストの欄に数字が入っている項目のインデックスを全てテスト(4)に設定します。目指す姿や最悪のケースなどシナリオを設定しておくと便利です。スナップショットを使っても同様のことができます。

確率入力

ツールバーのこのアイコンIcnProbをクリックすると下のようなフォームが表示され、分析対象となる変数の確率分布を計算する時に使用するハイケースとローケースの値に割り振る確率を変更できます。ハイケースの確率とローケースの確率を入力するとベースケースの確率は自動的に計算されて表示されます。