バブルの値の入力

icon :      key : ctrl+TAB

バブルにリスクを持った値を設定する。ctrl+TABはバブルがある行で入力した場合、「バブルの値の入力」機能が動作するが、式の行の場合、「式の入力」機能が動作する。

必要であれば全ての値にリスクを設定することが可能で、このフォームから、Low, Base, High, Test の設定を切り替えることができる。このフォームが表示されている状態で、ワークシート上のバブルの行を選択すると、対象のバブルが切り替わる。上の図の入力によって生成される数列は、2011年は1で5年後の2016年に10になり、その5年後の2021年に15になる。2011年、2016年、2021年の間は直線補間される。

【Name】

バブルの名前を設定する。このフォームを開く前に、名前欄(U列)に名前が入力されていればその名前が表示されるが、何も入力されていない場合は、ユニークな名前(QMT_XXXXX)が自動的に設定される。

【For Risk Table】

リスクテーブルに設定した時に表示される名称を設定する。ここに入力すると自動的にリスクテーブルに登録される。

【Linked】

このチェックボックスをチェックすると、リスクを設定しスキップを外した全ての値が連動して切り替わる。

【%】

数値を%表示に設定する。モデル上でもCtrl+Rで%表示にすることが可能。

【Low Base High Test】

バブルを構成するリスクをもった数値を設定する。 ラジオボタンを選択すると設定が切り替わる。

YrX・・・年度
ValX・・・値
TrmX・・・期間
GR・・・成長率
Max・・・限界値

Low・・・この値以下になる確率が10%になる値を設定
Base・・・最もありがちな値を設定
High・・・この値以上になる確率が10%になる値を設定
Test・・・実験的に使用する値を設定する。リスク分析には影響を与えない

【Skip】

チェックを外すとリスク分析の対象となる。リスクが設定されていてもチェックされていると無視される。

【Description】

バブルを構成する数値の説明を記述する。感度分析のグラフの項目として使用される。数値にリスクが設定されていない場合は使うことがないので、リスクを持つ数値にのみ設定すればよい。また、For Risk Tableの欄に名前が設定されていて、Descriptionの欄に***が記述されている場合は、その名前にYr0やVal0などのサフィックスが足された形で感度分析のグラフに表示される。

【Apply】

数値の変更をモデルに反映させるボタン。フォームは開いた状態が維持される。入力を終える場合にはOKボタンを押せば、数値を反映してからフォームが閉じられる。

【Edit】

バブルの値を入力するテキストボックス上でダブルクリックをすると、以下のような入力フォームが表示され、式を入力することができる。このバブルだけで完結するリスクであれば、High&Lowに設定すればよいが、複数のバブルに影響を与えるリスクを設定する場合は、リスクを持つ値をモデル上に設定し、影響を受ける全てのバブルの中で式を設定し参照する。

【Probability】

Probabilityのタブをクリックすると、以下のようなページが表示され、各値の発生確率を設定することができる。連続的なリスクの場合は、Low Case に25%、Base Case に50%、High Case に25%の確率が割り当てられている。技術開発の成功確率や案件の受注確率などの離散的なリスクの場合は、このページで適切なリスクを設定する。成功OR失敗などのように分岐が二つの場合は、LowとHighの確率の合計が100%になるように設定する。Baseには基本の状態の時の値を設定し、確率は割り振らず0%にする。