ダッシュボード

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【スイッチボード】

スイッチボードは意思決定項目とその組み合わせの戦略を表現する。右側のフレームの中に意思決定項目が設定されており、単独で値を切り替えることができる。また、ExcelのCHOOSE関数を使うことによって、戦略の選択に従って値が切り替わるように設定することもできる。戦略についてはこのフォームで設定することはできず、モデルの上部で直接入力する必要がある。

【Target】

対象となる戦略を設定する。コンボメニューで選択することもできるが、リストを直接クリックすることによって選択することもできる。モデル内でこの数字を直接使うことはなく、スイッチの切り替えに使用する。

【Ref.】

二つの戦略差の感度分析や累積確率分布を実行する時に、対象戦略として設定する。リストをShiftを押しながらクリックすると選択される。通常の分析をする場合には、「ー」を設定する。

【Selection】

リスト上のスイッチをクリックして選択し、Selectionで選択する。選ばれた選択肢は、右端のカラムに表示される。表示される選択肢は、AddやEditを使って設定しておく必要がある。

【Up Down Delete】

Up、Downはリスト上のスイッチの位置を変更する。スイッチをクリックして選択し、ボタンを押すとスイッチの位置が上下する。Deleteはスイッチを削除するが、「やり直し」でも復活しないので、使用は慎重に。

【Add Edit】

AddボタンかEditボタンを押すと、次のようなスイッチを編集するフォームが表示される。Descriptionにスイッチに関する説明を、Nameにはスイッチの名前を入力する。Nameはモデル中のデータの切り替えで記述されるため、同じ名前を設定するとエラーとなる。

Optionsに取り得る選択肢を入力する。L、M、H などの文字でもいいし、new、oldなど文字列、TRUE、FALSEなどの論理値、1、2、3などの数字なども使用できる。この欄に複雑な式を設定することはないが、戦略の選択に伴うスイッチの切り替えのための式を設定する時にのみ必要となる。Optionsの欄をダブルクリックすると以下のようなフォームが表示されこの中で編集することができる。並んだボタン群の下段右端の「ch」のボタンを押すと、EXCELのCHOOSE関数を使ったテンプレートが表示される。この関数の2つ目の引数から、戦略テーブルの設定値が1〜4までの時の取る値が記述される。下の例では、戦略1→”H” 戦略2→”H” 戦略3→”H” 戦略4→”L”という設定をしたことになる。戦略に従ってスイッチを切り替えたいときは、スイッチボードのSelectionでこのCHOOSEを使った式を選択しておく必要がある。

【リスクテーブル】

操作をよく行うリスク項目を登録して使用する。値を入力できるのはTestだけで基本的にはラジオボタンでリスクを切り替えて使用する。また、各リスク項目のSkipを設定したり外したりすることができる。Low、Base、Highの値を修正したい場合には、「move」ボタンを押すとMainシートのリスクの位置に移動する。リスク項目を登録する方法は、このフォームが表示されている状態で、Mainシート上のリスクの位置をクリックすると登録される。また、リスク項目の値を入力するフォームでリスクテーブル用の記入欄に入力すると登録される。リスク項目を選択して「Delete」ボタンを押すとリストから削除される。リスクをBase以外に設定するとリストの各リスク項目の左端に*が表示される。全ての項目を登録してしまうと視認性が低下して誤操作が増えるので、登録するリスク項目は限定した方が良い。「Scenario」ボタンを押すと「Risk Scenario」のフォームが起動してリスクの組み合わせを記録することができる。