icon : / shift +
トルネードチャートの下部にあるリスクのリストの中から、2~8個を選択しアイコンを押すと、トルネードチャートの対象となっているセルに対して、下に示すような累積確率分布を描画する。対象とするリスク項目を一つ増やすと時間が3倍かかる割に意思決定が変わるような影響はないので、5~7個ぐらいが適切。
リスク項目の数が4個以上ある場合は、点と点をつなぐようなグラフを書いても問題ないが、2〜3個の大きなリスク項目の組み合わせの分布を正確に見たい場合は、Shiftを押しながらアイコンをクリックすると、以下に示すような階段上の正確なグラフを描画する。


プロセスとして感度分析を行い、単独のリスクとして影響の大きいもの組み合わせて、累積確率分布を作成するのだが、単独では影響が小さいが、二つのリスクを組み合わせたときに大きな影響を与えるような、各リスクが独立でない場合は、モンテカルロ法を使用して累積確率分布を作成した方が良い。