トレードオフ:ケビン・メイニー トレードオフ:ケビン・メイニー

【主任】面白い本はないですか?

【課長】何で?

本を読みたい気分なんです。

道尾秀介の「カラスの親指」は面白かったよ。

私はビジネスマンですから、ビジネス書がいいんですが…

面白いビジネス書なんかないと思うよ。

じゃあちょっと変わった感じのものはないですか?

この本なんか変わってると思うよ。

「トレードオフ」ですか? タイトルは普通ですけど、どのあたりが変わってるんですか?

だってこの本、著者よりも序文書いた人の名前のほうが大きく書かれてるんだよ。変わってるだろ。

…ちょっと変わってるの意味が違うような気がしますが…せっかくだから内容を教えてください。

上質と手軽さはトレードオフの関係にあってどちらかにフォーカスしないと事業として成功しないってことを事例を使って繰り返し説明してあるよ。

「そうなんだ〜 」って感じですね。

そうだよ。 どっちかにフォーカスするべきだっていう話は、誰だってそう思うんだけど、結局ライバルに対して、より上質やより手軽なアイデアを生み出すことができないから、仕方なく打つ手が中途半端なポジショニングにしてるだけなんだよね。

何でそんな本、勧めるんですか?

だからぁ、著者よりも序文書いた人の名前のほうが…

わかりました! もういいです。

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