【主任】ウェルチ本ですね。
【課長】ウェルチにはあんまり興味なくて、『伝える技術』って言うタイトルで買ったんだけど...
たいした技術じゃなかったと...
って言うか、体系づけられた技術なんか何も書いてなくて、ウェルチの専属スピーチライターだったおじさんの自慢話が延々つづくんだよねぇ。変だなって思って、原題を見たら、『JACKED UP』って書いてあってその下に、『The inside story of how Jack Welch talked —-』って書いてあった。
要するに、伝える技術について書かれている訳ではなかったと...
そうなんだよねぇ。だから、自慢話書いてるおっさんに腹を立てるよりも、こんな邦題をつけた出版社に文句言うべきなんだろうね。
『○○する技術』っていうタイトルの本多いですからね。
『××の品格』ってのも多いね。
内容とは関係なくタイトルにも流行があるんですね。